どっちがおすすめ?オンラインフィットネスとリアル店舗のジムを徹底比較!

5 min 2,029 views
オンラインフィットネス ジム 比較

当記事では、エクササイズやトレーニングをするときに、オンラインフィットネスとリアル店舗のジムのどちらを利用しようかと迷っておられる方に向けて、両者の特徴やメリット・デメリットを比較しています。ぜひ参考にしてみてください。

オンラインフィットネスとリアル店舗フィットネスの比較

オンラインフィットネスとリアル店舗フィットネスの代表的な違いや特徴をまとめると、次のようになります。

オンラインフィットネスリアル店舗
講師トレーナー有名講師のレッスンが受講可能店舗所属のトレーナー
レッスンの数豊富比較的少数
1レッスンの時間最短5分〜60分45分〜90分
レッスンスケジュール自由固定
利用可能時間24時間365日営業時間内
レッスン形式LIVEレッスン
オンデマンドレッスン
パーソナルトレーニング
個人で取り組む
パーソナルトレーニング
料金月額980円〜月額7,000円〜

オンラインフィットネスとリアル店舗フィットネスは、それぞれ良さとデメリットがあるので、あなたの目的や目標によって使い分けると良いでしょう。続いて、リアル店舗フィットネスと比較したときのオンラインフィットネスのメリットとデメリットを簡単にご紹介します。

リアル店舗フィットネスと比較したときのメリットとは?

オンラインフィットネスとリアル店舗を比較したときに、オンラインフィットネスの方が優れているポイントは次のとおりです。

  1. 時間や場所を選ばずにエクササイズできる
  2. 料金が割安
  3. 有名講師のレッスンが受けられる

それぞれのポイントを解説します。

時間や場所を選ばずにエクササイズできる

オンラインフィットネスがリアル店舗フィットネスより最も優れているのは、24時間365日レッスンが受けられるところです。

特に、昔ジムに通っていたけれど、時間が合わなくて辞めてしまった方や、運動した方が良いのは分かっているけれど、忙しくてからが動かせていない方にはかなり向いています。なんたって、すきま時間で身体を動かせる訳ですから。しかも自宅で!

もちろん、休みの日に海に出向いて、ヨガマットを敷いて浜辺でヨガをする、なんてこともできてしまうのが、オンラインフィットネスの魅力ポイントです。

日常的に身体を動かすようになると、まず体力が付きます。免疫力も向上します。そして、自分に自信が持てるようにもなります。

例えば、ビジネスマンやワーキングママがオンラインフィットネスを始めると、体力がついて仕事の効率がアップすることでしょう。さらに自分に自信が生まれていますので、前向きに仕事に取り組むことができます。そして、結果として良い仕事ができるようになる。オンラインフィットネスはそんな魅力を秘めた、新しい形のエクササイズなのです。

有名講師のレッスンが受けられる

さらに、有名講師のレッスンを受けられるのも、オンラインフィットネスの特徴です。

リアル店舗の場合は、その店舗に所属しているトレーナーのレッスンしか受けることはできません。もしくは、依頼を出して、他のジムで活躍されているトレーナさんを呼ぶくらいしか、できることがないのです。

一方で、オンラインフィットネスであれば、全国どこにいても有名講師のレッスンを受けることができます。

たとえば、ビリーズブートキャンプで一世を風靡したビリー・ブランクスのレッスンや、ロサンゼルス発のポップピラティスのイノベーターRISAのレッスン。湘南乃風の「睡蓮華」の振り付けをしたNANAのダンスレッスンなど、有名な講師のレッスンを受講できるのも、オンラインフィットネスの魅力です。

料金が割安

オンラインフィットネスはリアル店舗フィットネスに比べて、比較的お得な料金帯でレッスンが受けられます。

例えばリアル店舗でパーソナルトレーニングを受けようとすると、2ヶ月で20〜30万円ほどかかるのに対し、オンラインでのパーソナルトレーニングの場合は、月3〜5万円程度でパーソナルレッスンが受けられます。

もちろん、ご自身のタイミングに合わせて自由に運動するタイプのオンラインフィットネスもあります。その場合、仮に自宅や勤務先から近いジムに通った場合には、月額6,000円〜9,000円くらいの費用でジムの器具が使えます。一方でオンラインフィットネスで動画を見ながらエクササイズする場合は、月額1,000円で見れるサービスもあります。

オンラインフィットネスでは器具を使うことはできませんが、プロのトレーナーのレッスンを割安で受けることができる点では、リアル店舗フィットネスよりも優れています。プロトレーナーの知識量って、ハンパないですから。

関連記事:いくらかかる?オンラインフィットネスの料金相場をチェック!

リアル店舗フィットネスと比較したときのデメリットとは?

オンラインフィットネスにはメリットがある一方で、リアル店舗フィットネスと比較したときには、当然デメリットもあります。代表的なデメリットは次の通りです。

  1. 強制力がないので、継続しづらい場合も
  2. フィットネス仲間が作りづらい
  3. スペースが確保できないとエクササイズできない

それぞれ簡単に解説します。

強制力がないので、継続しづらい場合も

リアル店舗フィットネスと比較したとき、オンラインフィットネスの大きなデメリットは、強制力が働かないことです。特に、オンデマンド型レッスンの場合は、24時間365日いつでもレッスンが受講できるので、意志力がないと続けられないことも。

そういった点では、リアル店舗で予約を取ってレッスンを受ける方が、運動習慣を身につけやすいでしょう。

とはいえ、オンラインフィットネスのLIVEレッスンの予約を取ったり、パーソナルトレーニングの予約を取れば、否が応でも参加せざるを得ないですから、強制力を作ることはできます。

ご自身の意志力が弱いなぁと思われている方や、続けて行く自信のない方は、LIVE配信のあるサービスやパーソナルトレーニングを活用してみるのも手ですね。

フィットネス仲間が作りづらい

また、リアル店舗のように交流がしづらいので、フィットネス仲間を作りづらいというデメリットもあります。

だからこそ、継続性がないのかもしれません。1人でコツコツやるのが好きな方には、リアル店舗のような面倒な人間関係がないのでメリットになりますが、ワイワイやりながら仲間と運動していきたい方には、オンラインフィットネスは向いていないでしょう。

しかしながら、オンラインフィットネスのサービスの一環として、一緒に運動しているフィットネス仲間が交流できる場を作ろうという動きもあります。例えばLINEのオープンチャットを活用して、仲間同士で交流できるようにしてみたり。あるいは、オフラインイベントを開催して、たまにはリアルでエクササイズしてみたり。

もちろん、煩わしい人間関係が嫌な方は、参加する必要はありません。一方で、仲間とわいわいエクササイズしたい方の場合は、オンラインフィットネスでもフィットネス仲間を作れるような場が今後も増えてくると思われます。

スペースが確保できないとエクササイズできない

しっかりとしたスペースや器具が用意されているリアル店舗とは違い、オンラインフィットネスの場合にはエクササイズできるだけのスペースを確保する必要があります。なので、部屋が狭かったり、モノが散らかっていたりするとエクササイズできないことも。

目安としては、畳2〜3畳分のスペースがあれば十分でしょう。180cm × 180〜270cmの大きさです。ゆったり系のヨガであれば、畳1畳分のスペースでもいけるでしょう。

スペースとすきま時間さえ確保できれば、準備や移動もなく手軽にエクササイズできるのがオンラインフィットネスの魅力です。

オンラインとリアルのダブル活用もおすすめ

オンラインフィットネスとリアル店舗フィットネスには、それぞれ良さとデメリットがありましたね。時代の流れ的には、今後はオンラインフィットネスサービスが充実してくると思われますが、やはり、リアルのレッスンにしかない良さもあります。

日頃の日常的なエクササイズはオンラインフィットネスで習慣化して、定期的なトレーニングチェックや食事指導は、リアル店舗で数ヶ月に1回受ける、なんて方法もできるようになることでしょう。

今後は、オンラインとリアルのダブル活用が主流になってくるかと思われますので、今のうちにオンラインフィットネスで運動習慣を身につけておくと良いかもしれませんね。

【まとめ】無料お試しレッスンでオンラインフィットネスを体感してみよう!

当記事では、オンラインフィットネスとリアル店舗フィットネスを比較して、メリットやデメリットをご紹介してきました。

オンラインとリアルには、それぞれ長所と短所があります。両者の長所をうまく組み合わせることができれば、より良いエクササイズライフが送れるでしょう。もちろん、ダイエット効果も抜群です。

オンラインフィットネスには、無料で体験レッスンが受けられるサービスもあるので、気になる方はお試しで受講してみてください。

関連記事:【完全版】無料で体験レッスンが受けられるオンラインフィットネスTOP3を厳選

オンラインフィットネスに関する記事一覧

オンラインフィットネスサービス一覧

宅トレプロのメルマガ画像

オンラインフィットネス
WEBマガジンに登録

運動を習慣化する
アイディアを無料メールで受け取ろう!

ご登録と同時に、プライバシーポリシーにも同意したことになります。

カテゴリー:
関連記事